飛行機を利用するのは難しいですか?
飛行機を利用する
初めて飛行機を利用する人、長年利用してないから忘れちゃった人はぜひご覧ください。飛行機へ搭乗するときの流れを簡単に説明していきます。
今日は楽しみにしていた旅行です。
あなたは今、空港に到着しました。
ここからなにをしますか?
1.手続きをしよう
飛行機に乗る手続きは人によって違います。違いごとにみていきましょう。
座席が決まっていない、預ける荷物がある
座席が決まっていない場合は座席指定が必要です。手続きカウンターか自動チェックイン機にて自分が座る席を決めていきましょう。
自動チェックインの場合
- 予約の確認が出来る媒体を用意する
航空券を購入したクレジットカード、メールなどで届いた二次元バーコード、確認番号、eチケット番号 - チェックインする人数を確認する
- 座席表が表示されるので座席を選択する
カウンターの場合
手荷物カウンターへ直接行くことをおすすめします。手荷物カウンターでも座席指定は可能だからです。しかし、羽田空港など主要空港では手荷物も一部が自動受付だったりするので、並ぶ場所の確認が必要です。ベビーカーや車椅子、特殊な荷物(サーフボード、ゴルフバッグ、ペットなど)がある場合は必ず有人手荷物カウンターへ行きましょう。
- 予約の確認が出来る媒体を用意する
- 座席の要望を伝える
窓から並び、空いている席、お手洗いの近い席、早く出たいから前方座席、お手伝いが必要など(車いすを利用する、ゆっくりでないと歩けない) - 預ける手荷物の内容確認
壊れやすいもの、ガスボンベ、花火、クラッカー、殺虫剤など
座席が決まっている、預ける手荷物がある
手荷物カウンターへ直接向かいましょう。羽田空港など主要空港では手荷物も一部が自動受付だったりするので、並ぶ場所の確認が必要です。ベビーカーや車椅子、特殊な荷物(サーフボード、ゴルフバッグ、ペットなど)がある場合は必ず有人手荷物カウンターへ行きましょう。
- 預ける手荷物の内容確認
壊れやすいもの、ガスボンベ、花火、クラッカー、殺虫剤など
座席が決まっている、預ける手荷物がない
オンラインでチェックインが終わっている人、携帯に二次元バーコードがある人、マイレージやカードにICが付属されている人、そのまま保安検査場へ進みましょう。
2.保安検査場へ行こう
出発の20分前が締め切りです!
保安検査とは保安域内に入るために必要な検査を行う場所です。手荷物をX線検査機に通したり、金属探知機での検査を行います。
検査を行う為に、搭乗媒体(二次元バーコードなど)を事前に準備しておきましょう。
また、あらかじめ身に着けているものはトレーに置きましょう。(財布、鍵、ベルト、時計、携帯電話など)
金属探知機を通るので反応するとビービーと大きな音が鳴ります。鳴ったとしても焦らず身の回りのものを確認しましょう。
飲み物
国内線はペットボトルや水筒を持ち込みできますが、一度開封したペットボトルや水筒は中身の確認をするので一度飲んだり匂いを嗅ぐよう保安検査員から勧められます。
ライター
1人1個までなら持ち込みできます。マッチとライターを持っている場合はどちらか1つしか持ち込むことはできません。
刃物類
ハサミや工具なとは持ち込み出来ません。万が一大事なものならば受託手荷物として事前に預けましょう。
スプレー缶
引火性ガスを使用したものは持ち込めません。預かることも出来ないので、破棄することになります。
3.搭乗待合室
保安検査場を通過すると、搭乗待合室があり飛行機の搭乗案内まで待機します。待合室内にはお土産店や飲食店もあるので、必要なものを買い忘れた人はここで購入しましょう。
自分が搭乗する飛行機の時間、搭乗口は必ず確認してから待合室内で自由に過ごしましょう。搭乗口はたまに変更になることもあるので、アナウンスや電光掲示板で確認が必要です。
搭乗方法
搭乗には順番があります。
- 搭乗にお手伝いが必要な人
- ステータス会員の人
- その他の人(後方座席〇列目~〇列目)
このように順番が分けられています。航空会社や飛行機の種類によって順番も変わることがあるので注意が必要です。
ではなぜ順番を決める必要があるのでしょうか?
理由は、機内が混雑するからです。機内の大変通路は狭く、荷物を棚の上に収納していると通路を塞いでしまうことがよくあります。そこで何度も立ち止まってしまうとスムーズに搭乗が難しくなり、飛行機までの長い通路で待つことになってしまうのです。また、通路が通れず利用者同士のトラブルに繫がることもあります。
利用する人に気持ちよく搭乗してもらう為、このような順番が設けられていることを覚えておきましょう。
搭乗ゲートを通る際は保安検査場で使用した搭乗媒体が必要です。必ず搭乗前までに用意しておきましょう。
まとめ
空港に到着してからの流れをまとめてみました。ぜひとも参考にして楽しいフライトにしてください。
しかし、何事も初めては緊張します。事前に流れを把握していてもわからなかったり、知らないことは沢山あることでしょう。そんな時はぜひとも空港にいるグランドスタッフに聞いてください。
お客様の旅行をより良くするためにグランドスタッフは働いています。
コメント